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治療の流れ

下肢静脈瘤に対する治療方法

下肢静脈瘤というのは下肢の静脈の弁が壊れることによって血液の逆流や滞留がおき、血管が大きく膨らんでしまった状態のことを言います。この状態になると血管は正常に機能しなくなるため、足のだるさを感じるようになり、こむら返りなどが増える原因となります。また、女性にとっては見た目があまりよくないため、足を出した服装が出来なくなるという問題があります。最近では下肢静脈瘤に対する治療法が多く開発されており、症状に応じた治療が行われるようになってきています。また、治療法によっては保険適応となるため、1割から3割の自己負担のみで治療を行うことも可能です。治療法の主なものとしては、血管を引き抜くストリッピングや注射で血管を固める硬化療法、レーザーを使用した方法などが行われます。

治療方法のこれからの動向について

以前の治療の主流は対象となる血管を引き抜く治療方法であるストリッピング療法でした。現在でも大きな血管に対する下肢静脈瘤の治療では使用されることも多いです。しかし、腰椎麻酔が必要であることや体への侵襲が多いことから入院が必要なケースが多いです。そのためクリニックなどではレーザー治療を導入していることが多く、レーザーによって日帰りでの下肢静脈瘤治療を行っているところが多くなっています。レーザーは対象となる血管に管を通し、レーザーを照射することによって対象となる血管を焼いてしまいます。しばらくすると血管は体の中で吸収されてなくなり、足はきれいな状態になります。レーザーには様々な機器がありますが、保険適応となるのは一部の機器のみになります。